【DIY掃除特集】エアコンフィルター掃除の方法と注意点を一挙公開!

 

みなさん、こんにちは!
でんきの学校、卒業1期生の伊藤です。

今回は「エアコンのフィルター掃除の方法や注意点」について解説させて頂きます。

毎年、5~6月から9月末の暑い時期、どのご家庭でもエアコンを長時間使用していることでしょう。

長時間使用していたというのであれば、それだけエアコン内部も相当汚れていることになりますよね?

もし、汚れてしまっているフィルターを掃除せず放置してしまうと、カビやホコリが溜まってしまい、

 

「エアコンの中からゴキブリが出てきて寝られない・・・」
「エアコンを付けると子供が咳を出すんだけど・・・」
「エアコンから水が漏れてきて床がびしょびしょ・・・」
「昨年の夏よりも電気代が高くなったんだけど・・・」

 

といった悩みが発生する可能性があります。

このようなトラブルに巻き込まれない為にも、冷房を使用しなくなった頃を境にエアコンを掃除するようにしましょう。

 

フィルター掃除

フィルター掃除については、こちらの順番で解説させて頂きます。

  • フィルター掃除の必要性
  • フィルター掃除の準備~手順

 

フィルター掃除の必要性

エアコンを活用し快適な生活を送る為には、フィルター掃除はかかせません。なぜなら、冒頭でもお伝えした通り

  • 「エアコンの中からゴキブリが出てきて寝られない・・・」
  • 「エアコンを付けると子供が咳を出すんだけど・・・」
  • 「エアコンから水が漏れてきて床がびしょびしょ・・・」
  • 「昨年の夏よりも電気代が高くなったんだけど・・・」

 

このような問題を抑止する事が可能だからです。

以上のことから、

  1. ゴキブリ発生を抑止
  2. 家族の健康を守る
  3. エアコンの水漏れ防止
  4. 電気代の節約

これら4つの問題に焦点をあて解説していきます。

①ゴキブリ発生を抑止

いきなりですが、もし突然エアコンからゴキブリが出てきたら、あなたはどう感じますか?

ゴキブリが苦手な方だと

「寝ている間にゴキブリが出てきたらどうしよう・・・」

と真剣に悩み、朝まで眠れなくなってしまうこともあるでしょう。

対策としては、フィルター掃除をしホコリを除去する事で、エアコンからゴキブリが発生する可能性を減らすことができます。
なぜゴキブリが発生する可能性を減らせるかと言いますと、室内機内のフィルターに付いているホコリがゴキブリの餌だからです。

エアコンの室内機内はゴキブリの餌となる水滴やホコリが沢山あるので、ゴキブリにとってはものすごく快適な場所なんですね。

それに、ゴキブリは暗くて温かい場所を好むので、エアコンの室内機内は絶好の棲みかとなるのです。以上のことから、フィルター掃除をする必要性があると言える訳なのです。

②家族の健康を守る

結論から申しますと、フィルター掃除をすることで一緒に暮らしている家族の健康を守ることができます。

実際に体験された方なら分かるかと思いますが、

「エアコンを付けたらいきなり咳が出てきた・・・」

なんて経験をされた方はいらっしゃいませんか?

実はその咳、エアコンの室内機内に発生した「カビ」が原因の可能性が高いんです。

エアコンの室内機内には「トリコスポロン菌」「アスペルギルス・フミガーツス」といったカビが存在し、それらのカビを吸い込んでしまうと肺や気管支に悪影響を及ぼしてしまいます。

これらのカビが発生・繁殖する際には、フィルターについているホコリが必要となります。つまり、カビの発生・繁殖を抑える為には、定期的にフィルター掃除をしてホコリを取り除く必要性があるという訳なのです。

 

③エアコンの水漏れ防止

フィルター掃除をすることで、エアコンの水漏れを未然に防ぐことができます。結論だけでは分かりにくいので、水漏れが発生する流れを順番に説明していきます。

長年フィルター掃除をしていないことによって、フィルターの目にびっしりとホコリがつきます。

これらのホコリが水の流れ道であるドレンパン内に落ち、水を排出する穴を防いでしまうことで室内機から水が溢れ出るという訳です。つまり、日頃からフィルター掃除をこまめにしていない事によって、結果的にエアコンの水漏れに繋がる可能性があるということです。

 

④電気代の節約

フィルター掃除をすることで、電気代を節約する事ができます。

フィルターがホコリで詰まっていると、空気が通りにくくなりエアコンの効きが悪くなります。
その結果、冷媒配管の冷たい熱を効率よく熱交換器に伝えることができず、冷房や暖房の効きが悪くなり電気代が高くなってしまうという訳です。

以上のことから、電気代を安く抑えたいと望んでいるのであれば、フィルターに詰まったホコリを定期的に掃除する必要があるという訳です。

 

フィルター掃除準備~手順

続いては、フィルター掃除の準備から手順まで一気に解説していきます!

フィルター掃除と聞くと、

「手間がかかりそうだし難しそう・・・」

なんて思われる方もいらっしゃるかもしれませんが安心して下さい。

実はエアコンのフィルター掃除はとても簡単なんです。

それでは、順番に解説していきます。

 

フィルター掃除の事前準備

フィルターを掃除する前に、これだけの物を準備して下さい。

  • 掃除機
  • ブラシ
  • タオル
  • 雑巾
  • 新聞紙
  • マスク

 

フィルター掃除手順

フィルター掃除の手順は、こちらの順番で掃除していきます。

  1. フィルター取外し
  2. 掃除機を使用し表面のホコリ除去
  3. フィルターの水洗い
  4. 乾燥
  5. フィルター取り付け

①フィルター取外し

まず最初に、掃除するフィルターを取外していきます。

ほとんどの機種で、全面パネルのこちらの部分を手前に引っ張ることで、フィルターを取外せる状態となります。

ある程度上まで上げると落ちてこなくなります。全面パネルが落ちてこない事を確認したらゆっくりと手を離しましょう。そうしたら、フィルターのこちらの部分を少し上にあげ、引っ張り出してください。

取外したフィルターは、いらなくなった新聞紙や広告の上に置きましょう。

ちなみにですが、全面パネルを上にあげすぎると、こちらのツメの部分を破損してしまう恐れがあるので、前面パネルの上げ過ぎには注意して下さいね。

 

②掃除機を使用し表面のホコリ除去

フィルターを取外した後は、掃除機を使ってフィルター表面のホコリを取り除いていきます。

このように、フィルー表面に着いたホコリを、掃除機で吸い込んでいきましょう。

注意点としては、掃除機でホコリを吸い込む際、掃除機をフィルターに押し付けて吸い込むのは止めましょう。

強く押し付けながらホコリを吸い込んでしまうと、フィルターが変形してしまったり、破損してしまう恐れがあります。

なるべくフィルターに力が掛からないように、優しく掃除するようにして下さい。

また、掃除機でホコリを吸い込む際には、必ず表面からホコリを吸い込むようにして下さい。

フィルターの裏から吸い込んでしまうと、フィルターの目にホコリが挟まってしまい取り辛くなってしまうからです。

必ず表面からホコリを吸い込むようにしましょう。

万が一、表面と裏面の区別が付かなくなってしまった場合は、フィルターの沿っている面が表面、逆側が裏面と覚えておいてください。

 

③フィルターの水洗い

ある程度ホコリを掃除機で吸い取った後は、洗面台やお風呂場にて水洗いをしましょう。

水洗いをする際に注意すべき点があります。

それは、水を掛ける方向です。

先程掃除機でホコリを吸い込む際には表面からとお伝えしましたが、水洗いをする際には裏面から表面に向けて水を掛けるようにして下さい。なぜなら、ホコリを取り除く方向が決まっているからです。

分かりやすい様に、フィルターの構造を簡単に説明しますね。

通常エアコンを使用すると、室内機が空気を取り込みます。その際、空気中のホコリをフィルターの表面がキャッチします。

ホコリで汚れている部分は主に表面というわけですね。

先程お伝えした通り、掃除機で表面ではなく裏面からホコリを吸い込もうとすると、ホコリがフィルターの目に詰まってしまい取りにくくなってしまいます。

ということは、フィルターのホコリや汚れを取り除く際には、フィルターの裏面から表面へ向かって掃除する必要があるという訳です。つまり、しっかりとホコリを取り除く為には、掃除機を使用する際には表面から吸い込み、水洗いをする際には裏面から表面へ押し流す必要があると覚えておいてください。

また、フィルターを水洗いする際、このようなブラシを使用するとホコリや汚れが落としやすくなります。

ただし

「フィルターを綺麗にしないといけないのは分かるけど、何度もブラシでこするのは面倒よね~・・・」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、スプレーを吹きかけ水洗いするだけで、ホコリや汚れを取るといった商品もあります。

下記に商品情報を記載しておきますので、興味のある方はご覧になって下さい。

アミライト フィルター洗浄スプレー 除菌 花粉・カビ除去 180ml

 

④乾燥

フィルターを水洗いした後は、このように清潔なタオルで水気をふき取ります。

水気をふき取った後、新聞紙や広告を下に敷いて、しばらく日陰に放置し乾燥させてください。

フィルターを踏んでしまうと、破損してしまう恐れがあるので、邪魔にならないような場所で乾燥させましょう。

 

⑤フィルター取り付け

乾燥させた後、フィルターをえ1枚ずつ丁寧に取り付けて下さい。

室内機側のレールに沿って奥まで押し込み、最後に少しだけ上にあげしっかりと取り付けましょう。

2枚とも取付け終わったら完成です。

 

まとめ

今回お伝えさせて頂いた通りフィルター掃除をすれば、長期間使用していたエアコンのフィルターもキレイになることでしょう。

ちなみにですが、冒頭でもお伝えした通りエアコンのフィルターを掃除する事で、

  1. ゴキブリ発生を抑止
  2. 家族の健康を守る
  3. エアコンの水漏れ防止
  4. 電気代の節約

これらの悩みを解消&予防する事ができます!

とくに、小さなお子様や高齢の方がいらっしゃる場合は、定期的にフィルター掃除をする事をオススメします。

なぜなら、フィルターにホコリが溜まった状態で放置する事で、室内機内に大量のカビが発生&繁殖し、肺や気管支に悪影響を及ぼし咳が出てしまう恐れがあるからです。

カビを吸い込み続けてしまうと、下手をしたら胸の痛みや呼吸困難、肺炎に繋がるかもしれません・・・ご家族の為にも、定期的にフィルター掃除をすることをオススメします!

頻繁に使用している間は、毎日8時間以上使用する場合は2週間に一度掃除するようにしましょう。エアコンを頻繁に使用していない場合であれば、一ヶ月に一度を目安に掃除して下さいね。