エアコンを含む7種の暖房器具を併用して電気代を節約する方法

皆さんこんにちは!

でんきの学校、卒業1期性の伊藤です。

 

今回は「エアコンを含む7種の暖房器具を併用して電気代を節約する方法」について解説させて頂きます。

 

この記事を最後まで見ることで、寒い冬でも電気代を抑えつつ室内を暖かくすることができます。その結果、暖かい室内で快適に暮らすことができる他に、無駄な電気代を支払わずに済むので節約する事ができるでしょう。

浮いたお金で美味しい食べ物を食べに行ったり、買い物なんてできたりするかもしれません。

それでは、冬場に使用する暖房器具の特徴や、エアコン(暖房)と併用する際の方法についてご紹介していきます!

 

冬場に使用する7種の暖房器具の特徴

今からお伝えする暖房器具の特徴を理解しておくことで、エアコン(暖房)を使用する際にどの暖房器具を併用すれば良いのか判断できるようになります。

それでは早速、冬場に使用するコチラの7種の暖房器具の特徴を説明していきます!

  1. エアコン
  2. ストーブ
  3. ファンヒーター
  4. オイルヒーター
  5. ホットカーペット
  6. こたつ
  7. 電気ひざ掛け

 

①エアコンの特徴(メリット・デメリット・電気代)

まず最初に、基準となるエアコンの特徴を簡単にご説明します。

エアコン(暖房)の特徴はスポット的な暖房器具とは違い、空間全体を暖めることが可能な暖房器具です。リビングや子供部屋などの広い空間を暖めるのに適している暖房器具というわけですね。

 

【メリット】

エアコンは室内の温度が設定温度に達すれば、消費電力を抑えながら運転することができるので、電気代を節約しながら室内全体を暖めることができます。つまり、室内の温度が安定してしまえば、効率よく室内を暖めることができ電気代を抑えることができるというわけです。

また、エアコンは室内の壁側上部に設置してあるので、床に置くような暖房器具と比べるとスペースをとらず邪魔にならないのが良いですね。

それに、他の暖房器具と比べ火事になるリスクが低く、安全面を評価できる暖房器具とも言えます。

 

【デメリット】

ただ、エアコンは運転開始してからすぐに温風が出ないことがネックですね。

寒い時期、少しでも早く暖まりたい時には、少し向いていないといえます。

また、エアコン(暖房)使用時には、暖かい空気が天井付近に溜まりやすく床付近の足元など寒く感じる場合があります。なので、サーキュレーターのような空気を循環させるような家電製品を併用すると効果的です。

それに、外の気温が低い状況でエアコン(暖房)だけで室内を暖めようとすると、外と室内の温度差比例して電気代が高くなってしまいます。なので、設定温度だけに頼らずに、他の暖房器具を併用する事でエアコンの電気代を抑えるということが重要という訳です。

 

【電気代】

使用する際の料金に関しては10~12畳用の場合、1時間当たりの電気代は1時間あたり16円〜40円程度です。

ちなみにですが、なぜこれだけ電気代の幅があるかといいますと、室内の温度を一気に上げる時と、室温を保つための時では使用する消費電力が違うからです。

具体的に説明すると、エアコン(暖房)運転直後は消費電力が高く、設定温度に達した場合は消費電力が低くなるからです。つまり、設定温度に達しさえすれば、電気代を抑えながら室内の温度を維持できるという訳です。

以前の動画でもご紹介しましたが、エアコン(暖房)を使用する際の設定は

  • ・20度設定
  • ・自動運転設定
  • ・風向は下向き

こちらの設定で使用する事をオススメします。

こちらの設定にすることで、室内の温度をなるべく早く効率的に暖めることができますし、室内の温度を一定に保つこともできます。

エアコンは室内全体を暖めることに長けていますが、床付近の足元など局所的な箇所を暖めることが出来ない場合があります。ただ、機種によっては足元を暖めることや、人感センサー機能で人のいる場所に暖かい風を送る事もできます。

以上のことから、エアコン(暖房)で室内を全体的に暖めつつ、局所的に適した暖房器具を使用する方法がオススメという訳です。

それでは、エアコン(暖房)以外の暖房器具の特徴から、エアコンとの相性などをご説明していきます。

 

②ストーブの特徴(石油・ガス・電気)

ストーブは石油やガス、電力を活用し室内全体の空気を暖めることのできる暖房器具です。

エアコンとは違い暖かい風を送り出すことはできませんが、エアコン同様に室内全体の空気を暖めてくれます。石油・ガス・電気ともに、個々の特徴があるので詳しく解説していきます。

 

石油ストーブの特徴(メリット・デメリット・電気代)

【メリット】

石油ストーブは電力が必要ない為、コンセントがない場所でも使用する事ができます。

停電時や災害時の際に寒さを凌ぐことができるので、緊急時において活躍する暖房器具です。また、ストーブの上でお湯を沸かすことで、室内の乾燥を防ぐ事もできます。

 

【デメリット】

ただし、石油ストーブを使用するには、灯油代がかかりますし補充する手間が発生します。補充だけならまだしも、灯油を調達する手間が頻繁に発生するのがネックですね。

それに、灯油の入った重たいタンクを持ち運ぶには体力が必要なので、何度も運搬するとなると正直疲れてしまうと思います。

また、一酸化中毒防止の為、1時間に1~2回程換気が必要です。

他にも火事の危険もあるので、少し注意が必要な暖房器具という印象があります。

 

【電気代(灯油代)】

使用する際の料金は、8~10畳用の石油ストーブでは1時間当たり大体25円前後かかると覚えておいてください。※地域や相場によって異なります

ただ、灯油の価格は日々変動しますので、時期によってはお伝えした金額よりも変動する場合があります。

 

ガスストーブの特徴(メリット・デメリット・電気代)

【メリット】

ガスストーブは室内を暖めるまでの時間が比較的早い暖房器具です。

点火時や消火時の際に、ニオイがほとんど出ないのも特徴です。

また、ガスストーブは石油ストーブとは違い、灯油を補充する手間や調達する手間を省くことができます。寒い中、重たい灯油タンクを積んでガソリンスタンドに買いに行ったり、面倒な補充をしなくてもいいので、お年寄りや女性にオススメの暖房器具といえます。

 

【デメリット】

ただ、ガスストーブは使用したい場所にガスの差込口が無い場合には使用する事ができません。

ちなみにですがガスコンセントを新たに設置する際には、大掛かりな配管工事やガス会社との契約などが発生します。

また、ガスストーブは都市ガスとプロパンガスの2種類あるので、購入する際にはガスの種類を確認し購入するようにしましょう。

 

【電気代(ガス代)】

使用する際の料金は、8~10畳用程度の都市ガスを使用したガスストーブで1時間当たり約43円程度です。※地域や相場によって異なります

ちなみにですが、プロパンガスの場合は都市ガスよりも2倍近く料金が変わる場合があるので、十分検討した上で使用するようにしましょう。

 

電気ストーブの特徴(メリット・デメリット・電気代)

【メリット】

電気ストーブは運転を開始してから暖まるスピードが早いのが特徴です。

持ち運びが可能なので近くにコンセントがある場所であれば、どこでも使用する事ができます。

それに、電気で空気を暖める仕様なので、石油ストーブのように空気を汚さず室内を暖めることができます。

運転音も非常に静かなので、勉強や読書する時にオススメの暖房器具です。

 

【デメリット】

ただ、室内を全体的に暖められる石油ストーブやガスストーブとは違い、電気ストーブは局所的にしか暖められない点があります。

また、以外に思われるかもしれませんが、電気ストーブを使用する際には火事に注意して下さい。

石油ストーブのように火を使っていないので、安全と思っている方が結構いらっしゃるようです。ですが、電気ストーブの近くに洗濯物を乾かしていると、火事になる危険性があるので注意して下さい。

 

【電気代】

使用する際の電気料金は、8~10畳用程度の電気ストーブで1時間当たり12円~25円程かかります。

長時間使用していると、電気代がかなりかかってしまう場合もあるので注意しましょう。それに、人がいるといった局所的な場所しか暖められないので、状況に応じては石油ストーブかガスストーブを使用するのも検討しておきましょう。

 

ここまでご紹介した3種類のストーブは、どれもエアコン(暖房)と併用する事ができます。

石油ストーブやガスストーブは室内全体を暖められるので、エアコン(暖房)の設定温度である20度を安定させるのに役立ちます。

室内の温度を安定させることで、エアコン(暖房)の消費電力を抑えることができ、電気代の節約に繋げることができます。なので、室内が寒い状態からエアコン(暖房)を使用する際には、石油ストーブやガスストーブを併用し、短時間で室内の温度をエアコン(暖房)の設定温度まで上げるようにしましょう。

また、電気ストーブはエアコン(暖房)を使用時に、足元が寒く感じるようであれば併用するようにして下さい。電気ストーブを使用する事で、エアコンの設定温度が20度だとしても暖かさを感じることができます。

以上のことから、お持ちである各種ストーブの用途に合わせ、エアコン(暖房)と併用するようにしてみて下さい。

 

③ファンヒーターの特徴(石油・ガス・電気)

ファンヒーターとは石油・ガス・電気を活用し、室内を暖める暖房器具です。

具体的には灯油、ガス燃料を燃焼させたり、電気を熱源とし発生した熱を温風として放出し室内を暖めます。

石油・ガス・電気ともに、個々の特徴があるので詳しく解説していきます。

 

石油ファンヒーターの特徴(メリット・デメリット・電気代)

【メリット】

石油ファンヒーターは運転開始から暖かい空気を出すのが早く、寒い時期外出先から帰ってきた後、比較的早く暖まることができます。

コンセントが近くにある所であれば、手軽に場所を移動させることができるので使い勝手が良いですね。

他にも石油ストーブに比べて火を使用しないので比較的安全ですし、チャイルドロックなどの機能が付いている種類であればなおさら安心です。

 

【デメリット】

ただ、石油ストーブを使用するには、灯油代がかかりますし補充する手間が発生します。

灯油の入った重たいタンクを持ち運ぶには体力が必要なので、何度も運搬するとなると正直疲れてしまうと思います。

また、一酸化中毒を防止する為、1時間に1~2回程換気が必要です。換気するたびに寒くなってしまうのがネックですね。

 

【電気代(灯油代)】

使用する際の料金は、8~10畳用の石油ファンヒーターであれば、電気代が1時間当たり約1円~3円程です。相場によって変わりますが、灯油代が1時間当たり平均20円~30円程かかります。※地域や相場によって異なります

 

ガスファンヒーターの特徴(メリット・デメリット・電気代)

【メリット】

ガスファンヒーターは運転開始からの立ち上がりが早く、暖かい空気を素早く放出してくれます。

床に設置してあることから、足元を暖めるのに特化しており、寒い冬の朝など重宝すると思います。

また、石油ファンヒーターと比べても、灯油を補充したり買いに行く手間が省けるので、とても便利な暖房器具です。他にも石油ファンヒーターのように嫌な臭いがしないのもポイントですね。

 

【デメリット】

ただ、ガスストーブと同様に、使用したい場所にガスの差込口が無い場合には使用する事ができません。

なので、「ここにあったらいいんだけどな~」と思っても、近くにガスコンセントが無いと移動出せることができません。

それに、定期的に換気をしないと健康に害を及ぼす可能性もあるので注意が必要です。

また、ガスストーブは都市ガスとプロパンガスの2種類あるので、購入する際にはガスの種類を確認し購入するようにしましょう。

 

【電気代(ガス代)】

使用する際の料金は、8~10畳用程度の都市ガスを使用したガスストーブで1時間当たり約40円~50円程度です。

プロパンガスの場合、都市ガスよりも2倍近く料金が変わる場合もあるので、十分検討した上で使用するようにしましょう。※地域や相場によって異なります

電気(セラミック)ファンヒーターの特徴(メリット・デメリット・電気代)

電気ファンヒーターは物質に電気を流し、発生した熱を利用して暖かい空気を放出する暖房器具です。

別名セラミックファンヒーターとも呼ばれています。

 

【メリット】

運転を開始すると、すぐに暖かい空気を放出してくれます。なので、早く暖まりたい時には重宝します。

コンパクトな上に軽く手軽に移動させることが可能です。洗面所やトイレなどの狭いスペースにも置くことができるので便利ですね。

また、石油ファンヒーターやガスファンヒーターとは違い、空気を汚さないので換気が必要ありません。

 

【デメリット】

ただ、実際には暖房能力はそこまで高くない為、局所的な場所しか暖められないのがネックですね。それに、部屋全体を暖めたい時に電気ファンヒーターを使用しても、暖めることができません。

なので、部屋全体を暖めることができるエアコン(暖房)や石油ストーブ等と併用して使うのがオススメです。

 

【電気代】

使用する際の料金は、1時間当たり約15円~30円程かかります。

温風を出している割には電気代が高いので、スポット的な感覚で使用するのが良いでしょう。

 

ここまでご紹介した3種類のファンヒーターは、ストーブ同様にエアコン(暖房)と併用する事ができます。

ストーブと同様に、石油ファンヒーターやガスファンヒーターは室内全体を暖められるので、エアコン(暖房)の設定温度である20度を安定させるのに役立ちます。

先程お伝えした通り、室内の温度を安定させることでエアコン(暖房)の消費電力を抑えることができ、電気代の節約に繋げることができます。

なので、室内が寒い状態からエアコン(暖房)を使用する際には、石油ファンヒーターやガスファンヒーターを併用し、短時間で室内の温度をエアコン(暖房)の設定温度まで上げるようにしましょう。

また、電気ファンヒーターはエアコン(暖房)を使用時に、足元が寒く感じるようであれば併用するようにして下さい。ただ、電気ファンヒーターはそこそこ電気代が高いので、長時間使用する際には計画的に使用するようにして下さい。

 

④オイルヒーターの特徴(メリット・デメリット・電気代)

オイルヒーターとは電気ヒーターを用いており、オイルを電気の力によって加熱し放熱する暖房器具です。

 

【メリット】

石油やガスを使用した暖房器具とは違い、空気を汚さないので換気の必要性はありません。

それに、内部のオイルを使用しているので、灯油などの燃料を補充したり購入しに行ったりする手間が無い所が良いですね。他にも、運転時は静かですしホコリが舞わないので、小さな子供やお年寄りにとって優しい暖房器具と言えます。

 

【デメリット】

ただ、オイルヒーターは電源を入れてから20分から30分程度暖まるまで時間がかかるので、「早く暖まりたい!」という時は向いていません。
また、あまり高温にならない為、暖房効果があまり思わしくないので、室内全体を暖める能力は低いです。
オイルヒーターの近くにいれば良いですが、離れたところにいると暖かさを感じることが難しいかもしれません。

 

【電気代】

使用する料金は、1時間当たり約20円~40円ほどかかります。
エアコンを使用している電気代と同等ぐらいなので、長時間使用すると電気代がかなりかかってしまう恐れがあります。

エアコン(暖房)と併用する際、早く室内を暖める点や電気代を考慮すると、あまり適していないと思います。
なので、他の暖房器具が使用できなかったり、小さな子供やお年寄りに配慮するなどの理由がない限り、使用を控えた方がいいと思います。

 

⑤ホットカーペットの特徴(メリット・デメリット・電気代)

ホットカーペットは、足元を効率よく暖めることができる暖房器具です。

【メリット】

他の暖房器具と比べてもホットカーペット本体はお値打ちですし、電気代も比較的お値打ちです。それに、空気を汚すことも無いので換気する必要がありません。

また、火を使用しないので比較的安全ですし、暖房器具を倒してしまうなどの危険もありません。

 

【デメリット】

ただ、ホットカーペットは足元を暖めることに特化しているので、エアコンやストーブのように室内全体を暖めることはできません。注意するべき点としては、「低温火傷」に注意しましょう。
いくらホットカーペットが暖かいからと言って、身体の同じ部分を長時間接触させていたり、直接肌を当てていると低温火傷してしまう危険があります。
ついついホットカーペットの上で寝てしまうことがあるかもしれませんが、気を付けるようにしましょう。

 

【電気代】

使用する料金は、1時間当たり約12円~24円程です。
他の暖房器具と比べると、電気代が安い部類の暖房器具だと思います。

室内全体を暖めるエアコン(暖房)を使用する際、エアコン(暖房)が苦手としている足元を暖めることができるホットカーペットは相性が良いと思います。

エアコン(暖房)を付け部屋全体が暖まった後、ホットカーペットの暖かさで足元の寒さをカバーするといった使い方が良いでしょう。

そうすることで、エアコン(暖房)の設定温度を上げずに済むので、電気代を節約することができますまた、上半身が寒い場合は厚着をするのも一つの手ですね。

 

⑥こたつの特徴(メリット・デメリット・電気代)

こたつは電気を使用し、熱源を暖めた上に布団をかける暖房器具です。

【メリット】

ホットカーペット同様に、足元を暖められるのに優れています。
こたつ本体の価格もお値打ちで、電気代もかなり安いので他の暖房器具と併用すれば、寒い冬場でも快適に過ごすことができます。

空気を汚さないので換気の必要もありませんし、乾燥する心配もありません。

 

【デメリット】

ただ、こたつは一度入ってしまうと、あまりにも快適なので出られなくなったり、そのまま寝てしまう危険性があります。そのまま寝てしまうと、体温調節が乱れ風邪を引いてしまう恐れもあります。

また、こたつの中で寝てしまうと必要以上に汗をかきますので、下手をしたら脱水症状を引き起こしてしまう可能性があるので危険です。

「どうしても寝てしまう・・・」

という事であれば、タイマーをセットしておくかこたつの上に水分補給用の飲み物を置いておくようにしましょう。

 

【電気代】

使用する料金は、1時間当たり約4~5円程度かかります。他の暖房器具と比べても、かなり安い電気代だと思います。

こたつは主に足元等の身体の一部を暖める暖房器具なので、部屋全体を暖めることのできるエアコン(暖房)と相性がいいですね。

ホットカーペット同様に、上半身が寒い場合は厚着をして寒さを補うようにしましょう。

 

⑦電気ひざ掛けの特徴(メリット・デメリット・電気代)

電気ひざ掛けは、足元などを手軽に暖めることができる暖房器具です。

【メリット】

電気ひざ掛けは、本体価格がお値打ちな上に電気代もかなり安いです。足元を中心に暖めるので上半身を少し厚着にすれば、他の暖房器具を使用しなくても大丈夫な場合があります。

逆に、こたつなどで足元を暖めている状態であれば、電気ひざ掛けを肩にかけることで上半身を暖めることができます。

温度調節も可能なので、比較的温度の上がる昼間なら弱設定、寒い朝方や夜は強設定と調節が可能です。また、本体も丸洗いができる種類もありますので、汚れてしまったとしても洗うことができます。

 

【デメリット】

注意しなければならないのが、電気ひざ掛けにはコンセントタイプとUSBタイプの2種類あるという点です。

コンセントで使おうと考えていたのに、間違えてUSBタイプを購入してしまう可能性も考えられます。購入する際には、しっかりとコンセントタイプかUSBタイプなのかを確認して購入するようにしましょう。

また、ひざ掛けというと、どこでも持ち歩けそうなイメージがありますが、コンセントが近くに無いと使用できない場合もあります。USBタイプでは近くにPCやモバイルバッテリーが無いと使用できないですし、温度調節ができないのがネックですね。

 

【電気代】

使用する電気代としては、1時間当たり1円~2.6円程度です。

もうお分かりだと思いますが、電気代が安いな理由は足元などを局所的に暖める商品なので、室内を全体的に暖めるエアコンやストーブよりも安いという訳です。

電気ひざ掛けはホットカーペットやこたつと同様に、エアコン(暖房)ではカバーできない箇所を補う形で併用すると良いでしょう。

 

 

まとめ

今回は「エアコンを含む7種の暖房器具を併用して電気代を節約する方法」を解説させて頂きました。

  1. エアコン
  2. ストーブ
  3. ファンヒーター
  4. オイルヒーター
  5. ホットカーペット
  6. こたつ
  7. 電気ひざ掛け

各暖房器具の特徴を知ることで、エアコン(暖房)と上手く併用するイメージが付いたかと思います。

冬場にエアコン(暖房)のみ使用し乗り切ろうとしても、電気代が高くなってしまったり寒い思いをしてしまう可能性があります。

これらの問題を解消する為にも、エアコン(暖房)と相性の良い暖房器具を併用し、寒い冬場を乗り切りましょう。

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