お客様から選ばれる浴室換気扇交換工事【前編】

みなさん、こんにちは!
でんきの学校、YouTube担当の伊藤です。

今回は「お客様から選ばれる浴室換気扇交換工事」を解説させて頂きます。

前回のコラムでは、業者目線で浴室換気扇交換について色々と解説しました。なので、今回はお客様目線を交えた解説をします。

お客様目線を交えた解説をする理由としては、浴室換気扇交換工事を将来仕事に加えようと考えている方に「本当の稼ぎ方」を知っていただきたいと思ったからです。

将来的に仕事の幅を増やし、お客様に支持されるようになりたい方は最後までご覧ください。

浴室換気扇交換工事はお伝えする内容が多いので、取り外すまでの「前編」、取り付けするまでの「後編」の2部構成でお届けしたいと思います。

それでは、こちらの順番で解説させて頂きますので、宜しくお願いします。

  1. 浴室換気扇の付属品と構造の確認
  2. 浴室換気扇を取外す前の準備
  3. 浴室換気扇取外し

浴室換気扇の付属品と構造の確認

浴室換気扇を取り外す前に、付属品や本体の構造を確認しておく必要があります。

なぜなら、浴室換気扇の構造を理解しておくことで、各工程にて適切な判断をすることができるようになり、安全かつスムーズに浴室換気扇を取り外すことができるようになるからです。

それでは、交換予定の浴室換気扇を開封してみましょう。

開封した箱は、取外した浴室換気扇を入れるゴミ箱にする為、潰さずにとっておきましょう。

箱の中には、浴室換気扇本体、取扱説明書、据付説明書が入っています。

各書類に関しては、交換作業が終了した際にお客様にお渡しできるように保管しておいて下さい。

また、ダクト接続部口に本体を取付ける際に使用するステンレスビスが付属されています。取付時に使用するので、無くさないように注意して下さい。

こちらはグリルカバーですね。

浴室換気扇を取り付けた後、取付ばねを摘まみ固定します。取り外す際には、取付バネを摘まみ固定部から取り外すことができます。

続いては、浴室換気扇本体を確認します。

本体の内側に配線を接続する端子台があります。このように引っ張ることで端子カバーを開け配線を接続することができます。

こちらは配線を接続する連結端子です。極性が無いので黒線、白線どちらに接続しても問題ありません。

こちらはアース端子ですね。配線とアースを接続した後、端子カバーの蓋をしっかりと締めます。

続いては、ダクト接続口をご紹介します。

ダクト接続口は本体と接続されています。取り外す際には、本体の内側のツメを押さえスライドさせることで取り外す事ができます。

浴室換気扇を取り付ける際には、本体とダクト接続口を別々に取付けるので、どうやってダクト接続口を取り外すのか事前に理解しておく必要があるという訳ですね。

浴室換気扇の付属品や構造の解説は以上です。

 

浴室換気扇を取外す前の準備

浴室換気扇の付属品や構造を理解できた後は、取外す前の準備をしましょう。

取外す前の準備とは、浴室内の床や湯舟の状況を確認ししっかりと養生する事です。状況確認と養生しなければならない理由は、浴室内を傷付けたり汚さず安全に施工する為です。

浴室内の床や湯舟の中が濡れている場合には、綺麗なタオルや雑巾でしっかりと拭き取りましょう。

濡れている状態で施工しようとすると、脚立が滑ってしまう恐れがありますので、安全面を考慮し床や湯舟が濡れている場合にはしっかりと水気を拭き取るようにして下さい。

床や湯舟の状況を確認し対処した後、ビニール養生や養生毛布を準備します。理由としては、浴室内の床や湯舟を傷付けない事と汚さない為です。

ちなみにですが、ビニール養生や養生毛布をせず脚立を浴室内に直に立て工事を始めたらお客様はどんな気持ちになるでしょうか?

床や湯舟の中が傷つくかも・・・
天井からホコリやゴミが落ちて汚れるでしょ・・・
工事が終わった後、ちゃんと掃除してくれるのかしら・・・

きっとお客様は、このような気持ちになると思います。

浴室換気扇を交換するのは業者としては当たり前の事で、ただ単に浴室換気扇を交換するのは「仕事」と言えません。

お客様に満足していただき、感謝のお言葉を頂けるような工事(対応)をしてこそ、本当の「仕事」と言えるという訳です。

しっかりと養生するということは、お客様に満足していただく為の一つの事例ですが、他にも身だしなみや言葉遣い、丁寧な説明等をできてこそ、お客様に満足していただくことができます。

一番大切な事をお伝えしましたので、視聴されている方が業者の場合、しっかりと覚えておいてください。

 

浴室換気扇取外し

それでは、浴室内をしっかりと養生した後、浴室換気扇を取り外していきます。

浴室換気扇の取り外す際、こちら順番で進めていきます。

  1. スイッチ、ブレーカー切断
  2. グリルカバー取外し
  3. 本体固定ビス取外し
  4. 配線解除or切断
  5. ダクト接続部解除

①スイッチ、ブレーカー切断

まず最初に、浴室換気扇のスイッチを切っておきましょう。

安全に取り外しする為、可能であれば浴室換気扇に対応しているブレーカーを落とし、取外し作業に取り掛かりましょう。

②グリルカバー取外し

続いては、グリルカバーを取外します。

グリルカバーを下に引っ張ると、上記のように少し下がった状態で止まります。これ以上は引っ張れないので、浴室換気扇内に固定してある取付バネを取外しましょう。

今回の既設浴室換気扇の場合、中央に取付バネが固定されていますので引っ掛かっている部分を解除し取外します。

メーカーによっては左右に取付バネが固定されている場合がありますが、同じように取付バネを取外してください。

取外したグリルパネルは必要ないので、先程開封した箱の中に入れておきましょう。グリルパネルを取外した後、浴室換気扇本体の内側を確認する事ができるようになります。

 

③本体固定ビス取外し

グリルカバーを取外した後、本体を固定しているビスを取外していきます。

見て頂ければお分かりの通り、本体を固定しているビスを確認する事ができます。順番にビスを抜き、浴室換気扇本体を天井面から取外していきます。

ビスを抜く際の注意点としては、本体がいきなり落ちてこないように注意して下さい。

ビスを抜いた途端に勢いよく浴室換気扇が落ちてくると、ケガをしてしまったり浴室内を傷付けてしまう恐れがあるので気を付けましょう。

特に最後のビスを抜く際には注意が必要です。

以上を踏まえ、浴室換気扇を固定している最後のビスを抜く際には、このように手で押さえながら抜くようにして下さい。

最後のビスを抜き終わったら、ゆっくりと本体を降ろしていきましょう。

 

④配線解除or切断

浴室換気扇の本体を取外すことができたら、接続されている配線を解除or切断します。上記のように、浴室換気扇本体に配線が接続されています。

浴室換気扇の配線を解除or切断する際に注意しておくべき点が2つあります。

1点目はスイッチとブレーカーです。

スイッチが切ってある、もしくはブレーカーを切断した状態で施工しないと大変危険です。

配線の接続を解除したり切断する際には、必ずスイッチかブレーカーに電気が流れている状態でないことを確認した上で取り掛かりましょう。

2点目は浴室換気扇の配線の長さです。

既設浴室換気扇から配線を取外した後、新しく取付ける浴室換気扇の連結端子までの長さを確認する必要があります。

確認しなければならない理由は、新しく取付ける浴室換気扇の連結端子まで配線が届かないと、取り付けることが出来なくなるからです。

なので、浴室換気扇を取外し配線の接続を解除or切断する際には、新しい浴室換気扇の連結端子まで届くかどうか事前に確認しましょう。もし配線の長さが新しい浴室換気扇の連結端子まで届かない場合には、配線を延長して接続するようにして下さい。

また、浴室換気扇の配線の長さが十分に足りると判断できた場合は、配線を切断してしまった方が施工しやすくなる上に、既設の芯線を新しくすることができます。

以上2点を確認した上で、浴室換気扇の配線を切断していきます。

浴室換気扇の配線を切断した後は、先端をビニールテープで保護して下さい。

取外した浴室換気扇本体は、先程グリルパネルを入れた箱に入れておきましょう。

 

⑤ダクト接続部解除

続いては、既設ダクト接続部を解除します。

見てお分かりの通り、ダクト接続口とダクトがアルミテープで固定されています。解除するにはただ単に、アルミテープを剥がしていけばOKです。

アルミテープを剥がしダクト接続口を取外した後、ダクト内のホコリが落ちてくる可能性があります。なので、ホコリが落ちてくることを想定しながら剥がすようにしましょう。

これで、ダクト接続部の解除ができました。

浴室換気扇の取外しは以上となります。

 

浴室換気扇交換工事よりも稼げるエアコン取付工事

今回は、浴室換気扇の取外しに関して解説させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

以外に簡単じゃん!

と感じた方もいらっしゃるかと思います。

ちなみにですが、浴室換気扇交換工事は作業量の割りには単価が良い仕事ですが、もっと条件の良い工事があるといったら知りたくありませんか?

実は仕事の量や将来性、工事単価等を考慮すると、浴室換気扇交換工事よりも「エアコン取付工事」の方が稼げるんですね。

独立を考えている方でも、浴室換気扇交換工事だけでは食べていけませんが、エアコン取付工事ができれば、エアコンだけで安定した収入を得ることが可能です。

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