エアコン取り付け工事の仕事が儲かる3つの理由とは?

みなさんこんにちは!

でんきの学校、YouTube担当の伊藤です。

今回は「エアコン取り付け工事の仕事が儲かる3つの理由」について解説させていただきます。

結論から申しますと、エアコン取り付け工事の仕事が儲かる理由は3点です。

  1. エアコン取り付け工事の需要
  2. 頑張り次第で望む収入を得られる
  3. 手に職をつけることで派生する新たな工事案件

これら3つの理由から、エアコン取り付け工事が儲かる仕事だと考えています。

みなさんが気になっているのは「なぜこの3つが儲かる理由になるのか?」という所だと思います。1つずつ分かりやすく解説していきますので、気になる方は引き続きこちらをご覧ください。

それでは、早速始めていきましょう!

なぜエアコン取り付けの仕事は儲かるのか?

エアコン取り付けの仕事が儲かる理由は、先程お伝えした通り下記の3点です。 

  1. エアコン取り付け工事の需要
  2. 頑張り次第で望む収入を得られる
  3. 手に職をつけることで派生する新たな工事案件

 

エアコン取り付け工事の需要

エアコン取り付け工事の仕事が儲かる理由の1つ目は「エアコン取り付け工事の需要が非常に多い」という点です。

中でもエアコン取り付け工事の需要が非常に多いと言える理由が3点あります。

①地球温暖化現象による需要

工場から排出される温室効果ガスや自動車から排出される排気ガス等が原因で、地球上の気温が年々上昇しています。

世界的に地球温暖化を防止する為に色々な施策を行っていますが、結果的には悪化を辿るばかり・・・

国内では、2020年8月に静岡県浜松市で記録された気温は、なんと「41.1度」に達しています。ちなみにですが、10年前の静岡県浜松市の最高気温は37.0度。

たったの10年で約4度以上気温が高くなっていることが分かります。

もちろん、その他の地域でも過去最高気温を更新していることは言うまでもありません。

これだけ気温が高い状態でエアコン(冷房)を入れずに室内にいたとしたら、熱中症になる恐れが非常に高いと予想できます。

最悪の場合、命に関わるなんてことも・・・。

以上を踏まえ、私達が生活していく中で「エアコン」は無くてはならない家電製品なので、エアコン取り付け工事の需要は無くなるどころか増える一方という訳です。

②エアコンは一家に1台という家電製品ではない

エアコンは冷蔵庫や洗濯機とは違い、一家に1台で事足りる家電製品ではありません。なぜなら、各部屋にエアコンが付いていないと、先程お伝えした熱中症等にかかる危険性があるからです。

例えば、リビングだけにエアコンが付いていたとしても、寝室や子供部屋にエアコンが付いていない場合、かなり室温の高い空間で過ごすことになり熱中症にかかる可能性があるという訳です。

もちろん、必ず熱中症にかかるという訳ではありませんが、小さなお子様や高齢の方の場合、暑さに耐えれないという事も考えられます。

極端な話ですが、冷蔵庫や洗濯機が無くても命に関わることは無いですし、比較的多い家電製品のテレビだとしても命に支障ありません。

また、一般的なご家庭でなくとも、事務所や飲食店といった会社や店舗の場合、特殊な環境では無い限りエアコンは必ず必要になります。

また、エアコンは一家(企業)に1台で済むような家電製品ではなく、複数台エアコンが取り付いているのが当たり前の世の中になっています。

以上の理由から、エアコン取り付け工事の案件が必然的に多くなるので、エアコン取り付けの需要が高いと言えるという訳です。

 

③エアコン取り付け工事業界の人材不足

一般の方でご存じの方はあまりいらっしゃらないと思いますが、エアコン取り付け業界は常に人材不足に陥っています。

理由は様々ですが「エアコン取り付け工事が稼げるという事を知らない」のが一番の要因です。そもそも、エアコン取り付け工事が稼げるという事を知らない人が多いので、エアコン取り付け業者を目指す人がほとんどいないのが現状です。

エアコン取り付け業者を目指す人が少ないという事は、エアコンを取り付けをする人手が増えることはありません。

以上のことから、エアコン取り付け業界は圧倒的に人手不足に陥っているので、必然的にエアコン取り付けができる人に仕事が集中することになります。

つまり、エアコン取り付け工事の需要が高いという事は、数多くの工事案件を受注することができるので、必然的に稼ぐことができるという訳ですね。

 

②頑張り次第で望む収入を得られる

エアコン取り付け工事を覚えると、ご自身の頑張り次第で望む収入を得ることができます。

一番の稼ぎ時は夏場の繁忙期です。

ちなみにですが、エアコン取り付け工事は5月中旬から徐々に案件が増え始め、7月~8月中旬までがピークに達します。残暑を含めると9月上旬頃まで忙しい状況が続きます。

エアコン取り付け業界で長年働いている方の中には、繁忙期の間に月収200万円を越えるスゴイ方も中にはいらっしゃいます。ただ、月収100~200万円を得るには、1日に5~7件程エアコン取り付けをこなす必要があるという事を覚えておいて下さい。

また、繁忙期の間は休みが無い上に、朝から夜遅くまでエアコンを取り付けなければならないので体力的に厳しい面も・・・。

とはいえ「お金は欲しいけど、体力が持たないかもしれない・・・」といった場合でも、1日に1~2件のエアコン取り付けをこなすことで、約20~30万円の収入が見込めます。

「もう少し稼ぎたいなぁ・・・」という方は、1日に3~4件対応すれば、約50~70万円稼ぐことが可能です。

以上を踏まえ、作業スピードや体力に自信がある場合には、頑張り次第で望む収入を得ることができることから、エアコン取り付け工事は儲かると言えます。

 

③手に職をつけることで派生する新たな工事案件

先程もお伝えした通り、エアコン取り付け工事は頑張り次第で望む収入を得ることができるので実際に儲かります。

ただし、頑張り次第で望む収入を得ることができるのは、基本的には夏場の「繁忙期」の場合となります。つまり、夏場の繁忙期以外では、望む収入を得られない可能性があるという訳です・・・。

これを聞いて「なんだ~!エアコン取り付け工事って結局儲からないじゃん!」と思われた方もいらっしゃることでしょう。

ですが、エアコン取り付け工事ができることによって派生する、新たな工事案件の存在を知ることで「エアコン取り付け工事ってやっぱり儲かりそう!」という気持ちに変わると思います。

例えばですが、エアコン取り付け工事ができると、エアコン専用回路コンセント交換やブレーカー取替、電圧切替等の追加工事をお客様から追加で依頼されるケースが多々あります。

基本的には、エアコン取り付け工事で得られる工賃は1.2~1.5万円ですが、今お伝えしたような電気関係の工事ができるようになると、1件の仕事で通常のエアコン取り付けよりも多くの収入を得ることが可能になります。

またエアコン取り付け工事以外にも、インターホンや換気扇、照明器具等を交換する工事を引き受けることができる可能性も・・・。つまり、閑散期の冬場でもエアコン取り付け工事をキッカケに、新たな仕事を受注し稼ぐことができるようになるという訳です。

ただし、電気関係の工事をするには「第二種電気工事士」の資格が必要となります。なので、第二種電気工事士の資格を持っていない方は、エアコン取り付け工事で稼ぎながら第二種電気工事士の資格を取得することをおすすめします。

ちなみにですが、第二種電気工事士の資格は国家資格の中でも比較的に取得しやすく、自動車の運転免許と同じぐらいの勉強時間で取得することができます。

以上のことから、エアコン取り付け工事という手に職がつくことで、新たな工事案件を得るチャンスを得ることができ結果的に儲けることができるという訳です。

 

まとめ

ここまで「エアコン取り付け工事の仕事が儲かる3つの理由」を解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

  1. エアコン取り付け工事の需要
  2. 頑張り次第で望む収入を得られる
  3. 手に職をつけることで派生する新たな工事案件

ある程度、エアコン取り付け工事が儲かる仕事だと、少しはイメージしていただけたかと思います。

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