インターホン交換工事 後編

みなさんこんにちは!

でんきの学校、YouTube担当の伊藤です。

前回はインターホンの親機と子機の取外しを解説したので、今回は親機と子機の取付けに関して解説させていただきます。

それでは、早速始めていきましょう!

  1. インターホン親機取付
  2. インターホン子機取付
  3. インターホン子機の防水処理

①インターホン親機取付

まず最初に、親機の裏側に付いている金物を取外します。

このように下に引っ張ると取外すことができます。

金物を取外したら電気の配線と通信線を金物の間に通し、上下のビスを締め固定していきましょう。

埋め込みボックスがある場合は、水平器を使用しながら上下のビスを締めていけばokです。

もし、ハサミ金具で固定する場合は上部のビスを軽く締めた後、ハサミ金具の下側を開口内に入れ下部のビスを締めて下さい。

ハサミ金具が落ちない事を確認出来たら、水平器を使用して上下のビスをしっかりと締めていきましょう。

金物を固定し終わったら電気の配線を接続していきます。

電気の配線を接続するには、配線を固定するパーツをプラスドライバーで取外します。

万が一、使用しているプラスドライバーで小さいビスを抜けなければ、精密ドライバーを使用するようにして下さい。

固定パーツを取外すことができたら、電気の配線を接続していきます。

黒色の非接地線と白色の非接地線ですが、こちらのインターホンは無極性なのでどちらに挿し込んでも構いません。

注意すべきなのは配線を挿し込んだ際、芯線が見えないようにして下さい。

芯線が見えた状態だと漏電や火事を引き起こす可能性があるので、必ず芯線が見えないように接続しましょう。

配線を接続し終わったら、先程取外した固定パーツを取付ます。

続いては通信線を接続していきましょう。

先程取外した通信線を、玄関子機1・2と記載してある所に挿し込みます。

こちらも電気の配線同様に、芯線が見えないように注意して下さい。

接続し終わったら親機本体を固定していきます。親機を固定する際には、本体側についているくぼみに引っ掛けるように設置しましょう。

金物側にも親機を掛ける突起物があるので、ある程度掛ける位置をイメージすると取付けやすいです。

親機を取付けたら子機を取付けていきます。

 

②インターホン子機接続

まず最初に子機の取付枠を取外しましょう。

子機の下側にくぼみがあるので、小マイナスドライバー等で取外していきます。取外すと子機本体と取付枠を固定しているビスを見つけることができます。

こちらのビスを緩めることで子機本体と取付枠を分離することができるという訳です。

続いては、通信線を取付枠の中に通して上下のビスを締めていきます。

上下のビスを締める際には、親機同様に水平器を使用して取付けていきましょう。

水平器を使用しないと傾いてしまい、見栄えが悪くなってしまいます。

また、取付枠のビスを閉める際、あまり強く締め過ぎてしまうと取付枠が破損してしまう恐れがあるので、ある程度動かなくなるまでにしておきましょう。

取付枠を固定したら、通信線を子機の裏側に接続していきます。

裏側には1・2という印がありますが、2本ある通信線をどちらに接続しても大丈夫です。

親機にて接続したように、色付きを1、色無しを2という形で接続しても構いません。

通信線を接続し終わったら、子機本体を取付枠に固定します。上部を引っ掛けながら閉めていきます。閉め終わったら先程のビスを固定して下さい。

これで子機の取付が完了しました。

取付けは完了しましたが、インターホン子機の防水処理に関して少しだけ解説させていただきます。

 

③インターホン子機の防水処理

基本的にはインターホンの子機は屋外に取付けられる為、防水対策が施されています。

例えば、子機内に水が溜まらないように、水抜き用の穴があるのでしっかりと排水できる構造となっています。

以上のことから、子機が雨ざらしになる環境であっても、基本的にはそのまま使用しても問題無いという訳です。ですが、子機を取付ける壁面が凸凹していたり、台風や大雨などにより子機内部の電子基板の経年劣化が早まってしまう事も考えられます。

というわけで、インターホンの子機を設置した後は、子機の上部・左右の側面をコーキングすることをお勧めします。

コーキングをする際には、マスキングテープを使用することで綺麗に防水処理ができます。

まず最初に、子機本体にマスキングテープを貼っていきます。マスキングテープを貼る際には、壁面よりも少しだけ間隔を開けて貼るようにしましょう。

間隔を開ける理由としては、コーキングを加工する際の仕上がりが綺麗になるからです。

子機本体の次は壁面です。壁面にもマスキングテープを子機本体から少し離し貼っていきます。下部は水抜き穴を塞いでしまう危険があるので、コーキングしなくても大丈夫です。

マスキングテープを貼り終わったら、コーキング処理していきましょう。

このように、壁面と子機本体の間にコーキング処理をしていきます。

上部・左右にコーキング処理をしたら、ヘラや指を使ってコーキングを整えていきます。

これでコーキング処理が完了しました。

動作確認の為、室内に戻り分電盤のブレーカーを入れましょう。

動作確認後、インターホンの親機にて設定したら完了です。

呼び出し音の音量や日付などを設定する必要があるので、各メーカーごとの取扱説明書に従って設定するようにしましょう。

 

以上で「インターホン交換工事」の解説は終了となります。

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