お久しぶり♪

そちらがお友達のつよし君ね。

そうだったの♪

こちらこそ宜しくね。

ちなみに、今日は軽貨物ドライバーで働いているまさたか君に対して、エアコン取付工事を紹介しようと考えていたのよ。

そう♪

人それぞれ価値観が違うから絶対とは言えないけど、個人的な意見としては軽貨物ドライバーよりもエアコン取付工事をオススメしているわ♪

当然気になるわよね♪

その内容を今から詳しく解説していくわ。

分かりやすいように、軽貨物ドライバーとエアコン取付工事を比較した後、総評を発表する形式で進めていくわね。

厳選した３つのポイントはコチラ！

それでは、さっそく解説していくわね♪

まずは軽貨物ドライバーとエアコン取付工事の収入面を比較してみるわね。

まさたか君は当然知ってると思うけど、軽貨物ドライバーの収入は荷物を配達した件数や配達単価によって決まるのよ。

ということは、週１休みだと月の売上は約50万円ぐらいになるわね。

その通り♪

配達運送会社の手数料としては、大体10％～15％が多いわね。

気を付けなければならないのが、手数料が20％～30％とる会社もあるから契約時には注意が必要よ！

ということは、手数料を引いた後の利益から費用を引くと、約33万円が利益ということになるわね。

ただし、所得税や住民税等の税金を差し引いていないので、この金額がそのまま手に入るという訳じゃないから注意してね。

エアコン取付工事の1日の収入は、エアコン取付台数×12,000円～15,000円(取付工賃)で計算されるの。

まぁ標準的な取付工事だと、これぐらいが相場になるわね。

ただ、エアコン取付工事は設置する場所や環境によって、取付工賃が上がる場合があるのよ。

その通りよ。

エアコンの室外機が屋根の上だったり、ベランダ上部に設置する公団吊り、はしごを使用しなければならない時は、大体20,000円を超える工賃になるわね。

ちなみに、エアコン取付工事は平均して大体3~4台取り付けるのが一般的。

例えば、１日３台取付で取付工賃が15,000円だった場合、15,000円×3台だと１日の売上が45,000円。

計算上そうなるわね♪　　

だけど、軽貨物ドライバー同様に売上から材料費やガソリン代、駐車場代の費用を引かなければならないの。

ちなみに、エアコン取付工事は軽貨物ドライバーと違って、銅管や電線など高価な部材を多く使用するし、都心部の現場では結構な額の駐車場代が発生するから費用が高くなるの。

その通り。

だから、エアコン取付工事の場合、地域や施工内容にもよるけど、費用は大体40万～50万円ぐらいかかるかな？

計算すると、月の利益は約70万円程になるわね。

ただ、毎月エアコン取付工事が3~5台、26日稼働できるという訳ではないの。

つまり、5月から8月末or9月初旬の繁忙期の間は、今伝えたぐらい稼げるというわけね。

つよし君のいう事も正しいわね。

やはり、エアコン取付工事は夏場がピークになるわ。

だから、エアコン取り付け業者の中には、繁忙期の間に１日5台以上取付ける人もいて、夏場に100万円～200万円一気に稼ぐ人達が多いのよ。

もちろん、暑い夏場に１日5台はキツイわよ♪

ただ、繁忙期に無理して稼がなくても、いくつもの管理会社と契約していれば安定して稼ぐことができるわ。

エアコン取付工事の案件をどうやって獲得するかがカギになるわよ。

単価や環境、施工内容にもよるけど、軽貨物ドライバーとエアコン取付工事の収入面を比べてみてどうだった？

まさたか君の言う通り、状況や環境が変われば収入面に大きな変動ができるのも確かよ。

だから、軽貨物ドライバーかエアコン取付工事を比較した場合、どちらが良いか判断するには「労働面」や「将来性」も考えて判断すると良いわね♪

それじゃあ、引き続き軽貨物ドライバーとエアコン取付工事の労働面を比較してみましょう。

続いては、軽貨物ドライバーとエアコン取付工事の労働面を比較してみましょう。

それじゃあ、軽貨物ドライバーの労働面については、実際に働いているまさたか君に教えてもらおうかしら♪

なるほど。

確かに労働時間は長いわね・・・。

確かに軽貨物ドライバーの場合は、配達する荷物が多いから必然的に運転する時間や距離が長くなるわね。

そういわれると、ちょっとお腹が出てるわね（笑）

エアコン取付工事の労働面については、私が説明するわね。

エアコン取付工事の仕事はお客様の都合にもよるけど、１日の取付台数が３台の場合、朝９時~12時の間で１台、昼過ぎの13時～15時の間で１台、16時～18時の間で１台、片付けや事務処理をすると大体19時～20時ぐらいになるわね。

もちろん、お客様先の地域や建物、施工内容によって施工時間が変動するわ。

実際にエアコンを取付ける際にかかる時間は、少し慣れてきた人なら2~3時間。

ベテランになれば1時間～2時間ぐらいで取り付けることができるようになるわね。

繁忙期に１日5台付けるような人であれば、19時～20時ぐらいまで工事しているケースもあるわね。

ただね、エアコン取付工事はエアコン本体を運搬する時に、結構体力を使ってしまうのがネックなの。

運ぶだけでも疲れるのに、夏場の暑い時期の運搬だと精神的にも辛くなってくるわ・・・。

台車に載せて玄関先まで運べるならいいけど、エレベーターが無かったり台車の使用を禁止しているマンションもあるから大変な時もあるの・・・。

まさたか君の言う通り、エアコンを運搬する時に腰を痛めてしまう人も多いわね。

腰を痛めないように持ち方だったり力の入れ具合を調節しないと、仕事ができないぐらいに腰痛がひどくなってしまうこともあるわ・・・。

後、エアコン取付工事は施工方法によって、大きなケガを被ってしまう可能性があるから注意が必要よ。

例えば、アパートやマンションのベランダ上部に設置してある「公団釣り」という設置方法は、慎重に対応しないと怪我をする可能性があるわ。

他にも２Fに室内機１Fに室外機の場合、はしごを立てて施工するケースがあるの。

万が一作業中にはしごが倒れてしまったら、とんでもないケガを負ってしまうかもしれないのよ・・・。

とはいってもね、安全かつ慎重に対応すればそこまで危険って訳じゃないの。

ただし「これぐらいなら問題無いだろ」というような甘い考え方はダメよ。

ただ、少し危険が伴う取付方法の場合、追加費用が発生するので標準取付工事の工賃よりも多くの売上を獲得することができるわ♪

軽貨物ドライバーとエアコン取付工事の労働面を比べてみたどどうだった？

２人が言うように、軽貨物ドライバーとエアコン取付工事の労働面を比べた時、労働面を重視するか収入面を重視するかで見方が変わってくるわね♪

身体に負荷をかけたくないのであれば軽貨物ドライバー。

身体にある程度負荷がかかってもいいから、なるべく収入を増やしたいという方、バリバリ働きたいという方はエアコン取付工事が良いわね。

迷うのは当然よね♪

それじゃあ、軽貨物ドライバーとエアコン取付工事の将来性について解説するから、その後に判断すればいいと思うわよ！

それでは最後に、軽貨物ドライバーとエアコン取付工事の将来性を比較してみましょう！

まずは、軽貨物ドライバーの仕事の将来性について解説するわね。

結論から言うと、軽貨物ドライバーの仕事の将来性はあまり良いとは言えないわね・・・。

主な理由は「競合大量参入の可能性」と「手に職が無い状態」よ。

まず先に「競合大量参入の可能性」を解説していくわね。

その通りよ。

今現在はコロナの影響下で外出を控え自宅にいる人が多いから、物量が増えていることもあり仕事がとても多い状態なの。

ただ、今回のようなひどい不景気が長引くと、多種多様な業界の会社が倒産してしまい失業者が増えてしまうわ。

そんな時「軽自動車１台で人間関係に縛られることなく、高収入が得られる仕事がある！」と言われたらどう思う？

不景気の影響や仕事の初めやすさから、今後も軽貨物ドライバーの数が増えると予想されるわね。

近い将来、仕事の取り合いになる可能性が高いと思うわよ。

その結果、軽貨物業界で生き残れるのは一部の優秀な人だけになって、最悪の場合契約を打ち切られる可能性も考えられるわ・・・。

軽貨物ドライバーの仕事の将来性はあまり良いとは言えないもう１つの理由は「手に職が無い状態」よ。

例えば、運送業界がものすごく不景気になり仕事が無いor業務委託会社からの契約を打ち切られた場合、家族を養っていけるだけの専門的な知識や技術を習得しているか？ってことよ。

そこが重要なの。

別に軽貨物ドライバーの仕事を蔑んでるわけじゃないけど、運転して荷物を運んで届けるという仕事は、自動車免許を持っていればそこまで難しくないわよね？

もちろん軽貨物ドライバーの仕事をしながら、他業種の資格の勉強をしたり副業で生計を立てようとしている方もいると思うわ。

このように、収入を得る為の準備をしている方なら大丈夫だけど、軽貨物ドライバーの仕事だけをしている方は何かあった時は注意が必要ね。

そういうこと。

後は、腰を痛めてしまって運転やに運びができなくなった時、収入を得られる方法があるか？ってことが重要になるわね。

続いては、エアコン取付工事の将来性について解説していきます。

結論から言うと、エアコン取付工事の将来性は明るいわね♪

理由は下記の３つよ♪

まず最初に「豊富な案件数」について解説していくわ。

その通りよ。

とくに仕事量が多いのは、5月～8・9月までの繁忙期の間ね♪

繁忙期のエアコン取付工事は１年の中で最も稼げる時期よ。

依頼件数が多過ぎて、毎年お客様を待たせてしまう程忙しいの。

暑い中の作業だし肉体労働だからもちろんキツイわよ。

その代わり、月100万円稼ぐ事ことも十分可能よ。

続いては「慢性的な業者不足」よ。

そう！毎年よ♪

実はね「エアコン取付工事が稼げる」ってことを知らない人が多いのよ♪

エアコン取付工事が稼げるってことを知らなければ、そもそも目指すことすらしないわよね？

それに、エアコン取付工事を目指す人が少なければ、必然的に人手不足に陥るって構造をしているのよ。

というように、エアコン取付工事は慢性的な業者不足に陥っているから、仕事量に関しては心配することがなく、一生続けられる魅力的な仕事なの。

よく気付いたわね♪

エアコン取付工事は標準的な工事であれば、資格が無くても施工することができるのよ♪

大まかな流れとしては、エアコン取付工事で稼ぎながら徐々に技術を上げていくことをオススメしているわ。

エアコン取付工事が自分に合ってると感じたら、資格を取得するって流れが良いわね。

エアコン取付工事をする際におすすめの資格は「第二種電気工事士」の資格よ。

ちなみに「第二種電気工事士」の資格を持っていたら、家庭用エアコン取付工事に関する仕事はほとんどできるわよ。

どうぞ♪

良い質問ね♪

確かにエアコン取付工事（家庭用）は繁忙期に集中することが多いわね。

だから、繁忙期以外の時期には、業務用エアコンを覚えることをオススメしているわ。

業務用エアコンと言うのは、店舗やオフィスの天井にある大きなエアコンの事よ。

家庭用エアコンよりも重量が重くなるし施工方法が難しくなるけど、その分工賃もかなり増えるの。

もちろんよ♪

設置する環境や条件によって変動するけど、大体14万円～30万円ぐらいになることが多いわね。

業務用エアコンは店舗の開店や改装時に取付or交換したりするから、夏場じゃない秋や冬でも仕事があるの。

それに、さっき伝えた「第二種電気工事士」の資格が活きてくるから、家庭用エアコンを取り付けている間に取得しておいた方が良いわね。

後、第二種電気工事士を取得した際、管理会社から様々な電気工事の仕事を受注することができる可能性があるわ。

管理会社と友好関係を築けば、冬場の閑散期でも安定的に仕事がもらえるの。

仕事が貰えるかどうかは、営業力次第になるけどね。

まさたか君の言う通りよ♪

それでは、将来性について軽貨物ドライバーかエアコン取付工事どちらが良かったか判定してみましょう。

あらそう。

ちなみに、どうしてそう思ったの？

良く分かったわ♪

もし本気でエアコン取付工事を学びたいと思っているなら、私の会社で開催している「家庭用エアコン取付講習（２日間）」を受けてみて。

エアコンに関して基礎的な所からしっかりと学べるし、専属講師の下実際にエアコン取付工事を学ぶ事ができるのよ。

一生の仕事になる可能性があるから、真剣に考えて参加するかどうか決めるようにしてね♪

どういたしまして♪

二人とも頑張ってね。